近況報告

何の捻りも無いタイトルですみませんが、タイトル通り近況報告を致します。





1月6日、父が病院を退院して帰って来ました。

ちなみに帰ってきたのは午後3時ごろ……前回が午前中での帰宅となったため、その日の昼を過ぎた辺りで僕は「(こんな時間になっても帰って来ないなら、きっと今日も退院できなかったんだな)」」と思っていたのですが、そんな風に諦めかけていたところ家の駐車スペースの辺りから車の音がしたので「(もしや……)」と思って部屋から覗いてみると、久しぶりに見る父の車が今まさに駐車しようとしている所でした。

その後、父が家の扉を開けるのに合わせて僕も一階まで下りていき父を出迎えたのですが、またしても久しぶりに会う事となった父は以前と比べるとだいぶ回復したように見受けられました。

今もまだ息が荒くなったりすることはあるのですが、それでも初めて入院する事となったあの頃と比べると「ようやく元に戻って来たな」という感じがしています。

そしてその後、居間で父と少し話をしたのですが、その時父が「二回目の入院をする事になった際、医者に怒られた」という話をし始めました。

父は恐らく医者に、退院した後どのような生活を送っていたのか聞かれ、そこで買い物の事などについて包み隠さず話したのでしょう。

すると父は医者から、「食べるものが無いからと言って、病み上がりの体でスーパーのような人が多く集まる場所に行ったら、治るものも治らない。そんな生活を続けていたら、その内病院のベッドで寝たきりの生活を送る羽目になる。家族がいるなら、その人たちに頼るべきだ」というような事を言われたのだと言います。

そして医者からそう言われた事もあってか、父は僕に「店までの運転は自分がするから、これからは買い物に関しては僕に全部任せたい」と言ってきました。

要するに今までは父の付き添いとして一緒に店内へ入り、荷物を持ったりするのが僕の役目でしたが、これからは僕一人で店内へ入って買い物をこなさなければならないという事です。

僕は一応その場では承諾したのですが、正直これを言われた時は心の中で色々な葛藤がありましたね。

それを僕の文章力では上手く表現できる自信が無い為、詳細に書くのは省かせていただきますが、承諾しつつも僕の心の中には暫くモヤモヤとした気分が残っていました。(強いて言うなら父の苦労を知った今、父の助けになるべきだという感情と、一人で買い物する事への不安、それから父の苦労を知ったと言ってもやはり僕の父に対する感情の根底にあるのは嫌悪なので、そんな相手の頼みを聞く事に対する抵抗感とがせめぎあっているような状態でした。)





そしてちなみにこれを書いている現在、僕はその一人で買い物をするという行為を二回ほど経験した状態です。

正直言ってまだまだ慣れませんし色々と不安な事も多いですが、こうして一人で買い物をすると今までずっと父に任せきりで特に大変だとも思っていなかった買い物という作業が、いかに大変だったかがよく分かります。

それに買うものは何も食料だけというわけではありません。

冬という季節柄ストーブ用の灯油を買ったりしなければならない事もあるのですが、灯油のパンパンに入ったポリタンクというのは自分が想像した以上に重く、これに加えてスーパーで買った大量の食料も運ばなければいけないとなると、老齢の父からしたら相当な重労働だっただろうなと思います。

そしてこれから先、今よりも更に老いていく父の事を考えると、もう父が一人で買い物に出られる事は恐らく無いでしょう。

きっとこの体制は、これからもずっと父が亡くなるまで続いていく事になると思います。

その事に対し、これまで父と色々な事があった身からすると思う事もまた色々とあるのですが……正直それを表に出して意地を張った所で自分が辛くなるだけですからね。

まずは「父の為」という考えは捨てて、「自分自身の成長や経験の為に外に出て買い物する」という意識を持って頑張ってみようかと思います。





そして前回で僕は「友達を作る」事を新年の抱負として掲げまして、それ以来、今まで入った事の無かったグループに入ったり、気になった方を読者登録したり、スターを付けさせていただいたりしています。

今まではそういう事って積極的にやってこなくて、「色々なグループに入るのは何だか自分のブログを殊更に宣伝しているみたいで恥ずかしいし、例え僅かでも僕の事を分かってもらえる人が読んでくれたらそれでいい」……という頑固職人みたいなスタンスでずっといたのですが、実際に色々なグループに入ってみたら反応も増えましたし、僕の記事にスターを付けていただいた方のブログを読者登録したら、その方も僕のブログを登録して下さったりして、何だかそういうのっていいなと感じました。

そうなるとブログを書こうというモチベーションも上がってきますしね。

僕が今までブログの更新になかなかやる気が出なかったのも、もしかしたらそういう理由もあるのかもしれないと思いました。

とりあえずこの活動もまた、今後も続けていこうと思います。





最後になりますが、退院した父は検査の為1月16日にまたしても病院に行かなければならないようです。

奇しくも前回と同じ6の付く金曜日……果たして「二度ある事は三度ある」となるのか、それとも「三度目の正直」となるのか。

それは分かりませんが、僕としてもなるべく後者の結果であってほしいと思います。

父のいない毎日というのもそれはそれで退屈だという事を、もう二度の入院を通して知ってしまいましたからね。





それでは、今回はこの辺りで失礼致します。